サイトへ戻る

キャッシュレス還元

2020年6月29日

気が付けば、明日で消費増税に伴うキャッシュレス還元が終わりますね。

アッという間でした。

私は支払に関しては基本的に現金主義なので、キャッシュレス決済はあまり利用してきませんでした。

でも、今回のコロナばかりは現金を使うことのリスクの大きさを鑑みて、PayPayとPASMOでの支払いを主な支払い手段に変更しました。

よくも悪くも、世界的に大きな事件が起きると経済の流れが大きく変わりますね。

オンラインでデータが取れると会計データへの連動などがとても楽になります。

飲食店、小売店のレジアプリはとても便利。すぐに売り上げが把握できますし、様々なデータを

とるのも楽。そして、クラウド会計との互換性も魅力。

弊社の記帳代行業務もクラウド会計を利用したものにどんどん移行していきたいですね。

今更ですが、交通系のICカードのチャージ代も明細が無いと、税務署が経費性を否認され、また消費税を計算するときの仕入税額控除の適用を認めてくれません。

物販で使う比率が格段に上がっていますからね💧

最近は私もこの辺は厳しくするようにしています。データをCSVで取れたりしますのでこまめに

データをとっていただくようにお客様にお願いしています。

 

チャージの時点では経費に計上せず、明細から交通費を抜き出す、その他の物販は領収書から仕訳を起こす。チャージ代をすべて否認されそうになり、税務署との折衝が大変だったことがあります。データで出した方が交通費の集計もかなり楽になります。

 

スマホでもお財布携帯機能があれば、アプリを使用して使用履歴を表示することも可能なのでおすすめです。(写真は交通費精算freee)